人生失敗しない。理想を現実に変える最強フレームワークをイラストで解説

理想を現実に変える

ブログを立ち上げたい、フォロワーを増やしたい、副業で稼ぎたい、部活でもっと強くなりたい、合唱コンクールで優勝したい、人生を成功させたい理想と現実…

ぽんず

叶えたいこと、たくさんあるわーでも理想と現実がね〜…

まーる

理想と現実が見えていれば、そこに向かうための課題解決策を練ればいいんだよ

ぽんず

そんなもの簡単に見つかるはずないじゃないの!

まーる

大丈夫!自分自身が抱えている問題が何なのか?簡単に見つける方法があるんだよ!

この記事では、前に進みたいけど何をすればいいかとお悩みの方へ、次にするべきアクションを引き出す課題 洗い出しの最強フレームワークをご紹介します。

このフレームワークを利用すると、現状抱えている問題点が可視化されその問題を解決するために次に何をすべきかを考える段階へスムーズに進めます。大切なのはまずは問題を洗い出すこと。問題の洗い出しを優先しフレームワークを実践してみましょう。

こちらの記事では、次のようなことが得られます。

この記事で得られること

計画や戦略を立てる際に取り組むべきことが明確になる

問題を見つけることで良い結果につながるための行動が取れる

部活動や学校行事にも、ビジネス以外にも使える!

ぽんず

ビジネス向きのフレームワークのようだけど…

実はビジネスだけじゃないんです。最終的にどこに向かうかのゴール設定があれば、スポーツやエクセサイズ、SNS運用や、子育てなど様々な場面で活用できるんです。

まーる

このフレームワークで様々な事例を紹介しますね!

問題を洗い出したら解決策を。課題を解決するに必要なスキルはこちらの記事で詳しく書いています。個人ビジネスや小規模ビジネスを目指している方はぜひご覧ください。

悩みを見つける解決フレームワーク

目指したい姿と現状のギャップ

理想と現実のギャップ

「理想と現実」という言葉をよく耳にすると思います。理想は〇〇なんだけど、現実はなぁ…これは今の自分の現在地がどこで、向かいたい場所がどこなのか?そこにあるギャップが見えている状態。ギャップがありすぎると「やっぱ無理だ」となりがちです。

理想と現実の差を知ることが目指したい理想に近づく第一歩になります

より理想に近づくためには、理想と現状を比較し、その間にある「問題」を見てわかるように(可視化)することで問題発見につながります。

次にその問題の原因は何かを分析し、その原因を取り除く(問題を解決する)ための行動が課題となり、解決策として具体的に何をすれば良いか?行動に落としていく。これが問題発見から課題解決の流れになります。

つまり、問題を洗い出し、その問題を解決するための行動を取ることで理想に近づくことができる。そのための最強フレームワークなのです。

理想と現実のギャップからお悩み解決へ導く2つのステップ

問題を可視化する

ここでは、理想の姿と現状との差(ギャップ)を問題とします。まずは理想の姿と現状がどんな状況かを書き出します。活用例をもとに次の項目で詳しく説明します。

課題解決策を考えるステップ

現状と理想との間にできたギャップ(差)が見えたら、その問題の原因を探ります。原因を解消するために課題を定めて、それを実現するための具体的なアクションを考え実行します。

解決するためにアイデアを考えたい!アイデア発想のコツについては以下を参考にご覧ください!

理想と現実[活用事例]

ビジネスでよくある理想と現実

■より良い職場を目指すため

例えば「しっかり休めるホワイトな会社」という素敵な理想があるとします。しかし周りを見渡してみると、

という現状があります。休日はしっかり休めるホワイトな会社を目指したいけど、現実はこの課題をクリアしないとホワイトになりづらい状況です。

一人で抱えている案件が多い人、業務量の割に全然売上が上がらない、休日も出勤する状況…ここから目指したい理想の差がどのくらいあるかを考えてみました。

上記のように、問題は一人で抱えている案件数がそもそも多いこと。それが原因とするならば、その解消のために「すべて自分で抱え込まず、外部リソースで業務を軽減する」ことで課題クリアを目指す。ホワイトな会社を目指すための現状「一人でたくさんの案件を抱えている」問題をクリアにすることで、理想に一歩近づくことができます。

問題から原因を探り、課題解決につなげる流れを一つ一つ考えていくと現実から理想に近づくことができます。

部活やサークルの理想と現実

■部活動で県大会優勝を目指したい

例えばスポーツ。「優勝したい」「もっと強くなりたい」など部活動での理想の姿を想像することはよくあることです。架空のバスケットチームで整理してみましょう。

部活動AsisTobe

県内でもベスト4に入るようなチームを分析すると、体力が無限かと思うくらいとにかく走れるチーム。外からのシュートを得意とするシューターの存在もゲームメイクには欠かせない存在のように考えられます。

理想のチーム像ができたら、現状のチームを見渡してみましょう。

強豪校とは違い、体力のある選手が少なくシューターもいない状態。個人技が得意な選手が多いようですが、理想を目指すにはこの現状と理想のギャップを探る必要があります。

理想と現実のギャップから見えてきた問題から、原因がどこにあり何をすれば良いかを考えます。ここでは問題は何か、その原因は何なのかを考え、「次に何をすればよいか」を課題解決策を考えてみましょう。

問題が見えたら、その原因の根本について考えます。ここでは、個人判断に任せていたことや指導者の経験値の低い部分、全体の練習メニューの見直しが必要なことが見えてきました。

その原因から「どのように解決すべきか」を探ることで、現状と理想のギャップである問題をクリアする解決策が見えてきます。

課題解決策から最初の理想と見比べてみましょう。

課題解決策を実施することで、理想に近づくことができました。これで県内ベスト4を目指せるチームが作れそうです。

一つ一つの問題を洗い出し、それをクリアするための課題解決策を考えていけば必ず理想に近づくことができます。頑張れ全国のバスケ部〜!!

まとめ

以上が理想を現実に変える最強のフレームワークでした。

何か目標を立ててそこを目指したいとき、理想と現実を見極め、そのギャップから問題を把握し解決策を導く。小さなことからコツコツとギャップを埋めていくと、必ず理想にたどり着くと思います。ぜひこの最強フレームワークを活用ください!

課題解決へのステップをわかりやすくまとめた記事もあります。詳しくはこちらをご覧ください。