注目!次世代ビジネストレンド。誰でもわかるメタバースを図解で解説

今注目されている「メタバース」。Facebookがスマートフォンの次の可能性としてメタバースに約1兆円以上投下することを発表し話題となってます。

いよいよARやVRなどデジタル技術が発展し、仮想空間が現実を帯びたものになってきました。経済の動向も一挙に変わるのではと。

メタバースとは、SF作家のニール・スティーブンスンによる作品の中で インターネット上の仮想現実という概念としてそのまま使われています

メタバースについて知ることは、これからの未来の可能性にもつながることになります。そんなメタバースについて、初心者でもわかるよう要点をまとめて図解で解説します。

この記事でわかること

メタバースのイメージがわかる

メタバースの可能性が広がる

次世代のビジネスに備えられる

・デジタルトレンドの変化を掴める

ぽんず

めっちゃ難しそう!わかりやすく説明して!

まーる

これを読むとメタバースのビジネスを今から準備しないと… !?って気持ちになるかも!

メタバースとは?わかりやすく解説!

メタバースとは

SF作家ニール・スティーブンスンによる「スノウクラッシュ」の作中に登場するインターネット上の仮想現実という概念がそのまま流用されたもの。超越したインターネット空間という表現が今や世界のトップから注目を浴びる言葉となっています。

まーる

インターネットの次のインフラと言われるほど、ものすごい革命をもたらすと期待されてるみたい

仮想空間ってなに?わかりやすく図解で解説

技術の掛け合わせで生まれた新しい空間

仮想空間とはコンピューターネットワークの仮想的な空間やコンピューターが作り出した人工的な環境のこと。

AR(拡張現実)やVR(仮想現実)の技術を活用したこの仮想空間「メタバース」の構築に注力しようという企業が出始めています。

AR=Augmented Reality

実在する風景に視覚情報を重ねて表示することで目の前の世界を「仮想的に拡張する」というもの

VR=Virtual Reality

人工的に作られた仮想の空間を作り出し、さもその世界にいるような非現実の世界が体験ができる技術

ぽんず

MRってのも聞いたことあるけど…それとは違うの?

まーる

MR=Mixed Realityの略で、仮想空間とAR主体の現実世界を複合したもの。主体は仮想空間で現実世界の情報を仮想空間に反映。同じ空間にいる複数のユーザーが同時に情報収集や体験ができる技術だよ。

押さえておくべきメタバーストレンド

ビジネスチャンスにつながる3つのポイント

●デジタル化された自分自身がアバターとして永遠に生き続ける

●アクセス人数に制限はなく全世界のアバターと無制限につながることができる

●仮想空間はなくなることがないもう一つの世界

自分の分身であるアバターが仮想空間の世界では、どんなコンテンツでも変わらず使用できます。この仮想世界と現実世界は時間が一致しており同期した状態。いつでも誰でもどこからでも参加できる空間となっています。インターネットの世界はあくまでコンピューター上のものですが、この仮想空間は永続的な世界なのです。

メタバースが期待されている理由

メタバースで実現可能な世界

メタバースの期待値が高いのは、仮想空間内でビジネスが生まれること。個人や企業が、仮想空間内でモノやサービスを開発し販売、報酬が支払われることも考えられます。仮想空間での経済は現実世界の制度から独立して行われることになります。

メタバースは現実世界から独立した全く新しい経済を構築できると期待されています。

メタバースに期待したいまーるのアイデア

ゲームの世界ではすでにこのメタバースが現実となっています。エピックゲームスのFortniteでは、ワンタイムイベントとして海外アーティストのライブが行われ、誰もが参加できる仕組みが出来上がっています。


メタバースによって生まれるビジネスアイデアが広がりますね。メタバースが主流になるとどんなことが考えられるでしょうか?

ワクワクするメタバースのアイデアまーる視点で考えてみました。

集客アイデア/仮想空間でライブ開催

仮想空間内でアバターが過去すべての楽曲でライブを開催。もしかすると、30年のベテランアーティストもアバターの表現によって永遠に若い姿で過去の音源を元にライブが可能かも。→過去音源があれば、アバターでどんな時代のライブも表現可能。永遠に収益が生まれる仕組みが作れるかも…

ビジネスアイデア/世界中の人を集めてセミナー開催

翻訳機能も組み込まれ、共通言語で伝えられるので、仮想空間内なら世界中の人たちを集め全世界に向けてセミナーを開催できる。人前に出て喋るのが苦手でも、アバターの力を借りればどんな人でもチャンスが生まれます。

ビジネスアイデア/仮想空間内のみに存在する企業

メンテナンスや仮想空間内に建設する建物などを専門に扱う業者が登場。世の中の有名な建築家もこぞってアバター化し名を連ねるかもしれません。

ビジネスアイデア/仮想空間内で広がり続けるコミュニティ

当然仮想空間内とはいえ、意気投合すれば一緒に暮らすこともありえる。世界中の人たちでつながることができるので、コミュニティの幅がぐんと広がります。

まとめ

とまぁ、考えればキリがないほどメタバースの世界は魅力があふれています。これからどんな世界が構築され、革命が起きるのか楽しみですね。以上メタバースについての記事でした。
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