「どうやって集客したら?」「この商品を売るためには?」「フォロワーを増やすには?」など課題解決の裏側には必ず「お悩み」があります。
この悩みを解決することがビジネスにつながる第一歩。
人は悩みを解決したいから、お金を払って商品を試す傾向があり、例えばフリーランスで仕事を得るとき、そのお悩みを見つけ解決することがビジネスにつながるポイントになります。
課題解決力を磨くには、まずは悩みを見つける方法が先決なんだよ
人の悩みは千差万別じゃん。どうやって見つけるの?
この記事では課題解決するための前段階、「お悩み」を見つける方法を図解を交えてまとめました。
悩みを見つける力がつけば、ビジネスチャンスを掴む力がつくも同然です
課題解決力とはお悩みに応えること力のこと。課題解決力があれば、ブログや集客、SNSでの発信でたくさんの人にアプローチできます。
\ こんな人に読んで欲しい /
・今よりワンランク上の仕事を目指してる人
・SNSでの発信力でたくさんの人と繋がりたい人
・新しいことに挑戦しようとしている人
悩みはチャンスと捉えるべき
世の中の困っていることがビジネスにつながる
世の中の便利なものは大抵、あなたの困った…を解決しているもの。逆にいうと、困らないものだから自分にとって便利と感じるのです。
例えば、ロボット掃除機。掃除機をかけるのが面倒、時間がないなどなど家の掃除って面倒ですよね?そんな人のために考えられたのがロボット掃除機。面倒くさい、時間がないという人たちのための困ったを解決するため「時間を作ろう」と開発されました。
日中仕事している時でも勝手に掃除してくれるから、いつもお部屋が綺麗。ロボットが掃除をしてくれている間に、自分の好きなことができる。つまりモノ(ロボット掃除機)を提供することでコト(時間)を得られるわけです。
お掃除に悩む人たちの「時間がない」という困ったを解決する。世の中にはこうした困ったを解決するアイデアがビジネスに直結しています。
つまり、困ったを見つけることができれば、アイデア次第でビジネスに変えられる。では、その困ったを見つける方法とは?ということでお悩みを発見する3つのプロセスをご紹介します。
ビジネスにつながる!課題を解決する 3つのプロセス
お悩みを発見する3つのステップとは?
課題解決には3つのプロセスがあります。この流れを踏めば、現状を把握し、課題を見つけ、いち早く問題解決に到達することができます。
課題解決の近道は現状を整理すること
現状をとにかく洗い出す/スマホを例に解説
アイデアを考える前に、まずはその商品の機能やサービスの現状を整理する必要があります。スマートフォンを例に考えてみましょう。
この段階で重要なのは、できるだけ細かく多くのことを書き出すことです。1枚の紙に書き出すよりも、付箋やカード状の紙に要素を書き出し、その中から似たような「傾向」をまとめる作業をします。現状の洗い出しは「書き出し」「グループをまとめる」までの作業のことをいいます。
まとめると見えてくる課題解決方法
課題を発見して解決に導く
たとえ便利で文句の言いようがない商品でも見えないだけで課題があるものです。「現状の洗い出し」で見えたこと、似た者同士をグルーピングしたところで見えてくる課題があります。
ここに課題の発見があります。この場合は「電話はかけるもの」「しゃべることで意思疎通するもの」ここにアイデア着想のヒントがあるのです。
企画に結びつける課題解決策
同時に見つかる企画アイデア
課題を発見したら「企画×アイデア」のプロセス。悩み•問題の裏に解決策があるように課題の裏には企画アイデアが表裏一体ともいえます。課題の発見は、同時に企画•アイデアを見つけることができるのです。
現状の洗い出しから、スマホは耳の不自由な人が使えないのでは?という問題が見えた場合は「聞こえなくても使えるものは?」という課題の発見となり、その対策として次のような企画•アイデアが出てきます。
まとめ
ビジネスの根底には必ず「悩み」があります。その悩みを浮き彫りにし、発見することが課題解決型の仕事の肝になってきます。
現状の洗い出し→課題の発見→企画×アイデア
の流れでたくさんの悩みを発見し、ビジネスに繋げましょう。
アイデアを考えるコツについては、こちらをご覧ください。
お悩みって人それぞれ。課題解決力をビジネスに活かせれば…