この記事で解決できるお悩み
今回はこんな悩みを解決できるNFTの出品方法について記事をまとめました。
NFTアートの出品方法は以下の5つのステップ。
- OpenSeaにアクセス
- OpenSeaでコレクションを作成
- コレクション情報を設定
- アート作品を登録
- アート作品に値段をつける
英語表記のOpenSeaでも安心してできるように画像付きで解説します。
さっそくあなたの個展会場にアート作品を並べる準備をしましょう!
OpenSeaにアクセスする
まずは公式サイトにアクセスしましょう。
OpenSeaまだ開設していない人のために初心者でもわかるOpenSeaの開設方法をまとめてます。こちらをご覧ください。
OpenSeaでコレクションを作成
OpenSea公式サイトにアクセスしたら、コレクションを作成します。
▷Topページの「Create」を横のアイコンをマウスオーバー
▷「My Collections」を選択
▷「Create a collection」をクリック
コレクション情報の設定
次にコレクションの情報を設定していきます。
以下8つの手順で設定を進めてみてください。
- ロゴやバナーを設定する
- コレクション情報を設定する
- カテゴリーの選択
- SNSなど各種リンク設定
- ロイヤリティ(2次販売手数料)の設定
- ウォレットアドレスを接続
- 販売価格を設定する
- 表示方法を設定する
ロゴ・バナーを設定する
あらかじめデザインしたロゴやバナーを設定します。コレクションのイメージや世界観はすべてここになります。こだわった3つの画像を設定しましょう。
- Logo image:ロゴ画像
- Featured image:アイキャッチ画像カテゴリーの選択
- Banner image:ヘッダー画像
コレクション情報を設定する
次に3つのコレクション情報を設定していきます。
- name:コレクションの名前
- URL:コレクションのURL
- Description:コレクションの説明
コレクションのカテゴリーを設定
似たような画像を販売する目的ならCollectiblesを選択。
あなたのコレクションの目的にあったカテゴリーを選択しましょう。
各種SNSのリンク設定
自分自身に紐づいたSNSのリンクを設定します。
購入者は必ずここを確認しますので、リンク先は間違いのないようにしましょう。
NFTのトレンドや情報はTwitterで得られることが非常に多いので、ツイッターは最低リンクはさせておくのがオススメ。
クリエイターアーニングスの設定
クリエイターアーニングス(2次販売手数料)とは、作品が2次で販売された際に、作家に入ってくる金額をさします。
NFTはこのロイヤリティが魅力ですが、初心者は5%(0.05)と入力しておけば問題ありません。
ウォレットアドレスを接続
右上のMetaMaskアイコンをクリック
右上のMetaMaskアイコンをクリックし、ウォレットのアドレスをコピー
「Your payout wallet address」にペーストします
販売価格を設定
NFTでの販売通貨はイーサリアム(ETH)かポリゴン(Polygon)の2種類です。
ここではETHを選びます。
表示方法を設定
表示方法については自由です。自分の好きな表示方法を選びましょう。
「Creat」をクリックしてコレクション作成は完了です。
アート作品を出品する
▷コレクション画面の右上の「Create」を選択
▷自身で作成したアート画像と情報を設定します
- Drag&drop file:アート作品画像
- name:アート作品の名前
- Link:アート作品のURL
- Description:アート作品の説明
どのコレクションかを選んだら、あとは初期設定のママでOKです。
▷売買に使用するブロックチェーンの設定
- Supply:限定販売枚数
- Blockchai:ブロックチェーンを選択
- Freeze metadata:データ凍結の詳細
▷販売通貨を設定する
販売通貨については、前述でもお伝えした通りイーサリアムをオススメします。
これでアート作品の登録が完了です。
アート作品に値段をつける
▷販売する作品を選ぶ
▷右上の「Sell」をクリック
▷販売するアート作品の通貨の種類と価格、販売する期間を設定し「Complate listing」をクリック
これは初回のみにかかる販売するための開通工事費用のようなもの。イーサリアムの場合は初めの1回のみガス代がかかります。
僕が開通した際のガス代は日本円で約10,000円。現在はETHの価格も下がっているので、今やると比較的安価に開通できます。
▷「署名」をクリック
こちらの画面が出てきたら価格設定が完了です。
イーサリアムのガス代については、こちらの記事が非常にわかりやすく解説しています。ぜひ読んでみてください。→ジナコイン
以上でアート作品の価格設定が完了です。
ここまで準備ができたら、あとはどんどん作品をアップするだけ!
OpenSeaに自身のNFT作品が並ぶだけでも興奮しちゃいます。
NFTライフを楽しみましょう。
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